20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
当店は20歳未満の方への販売は致しておりません。
●商品+ラッピング→ +230円 にて対応させていただきます。
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雄町の個性をキッチリ引き出した力強い味わい!!
『醸し人九平次 純米大吟醸 SAUVAGE (ソバージュ)』
柑橘の香りが主体。
雄町という品種の特徴でもありますが、
要素が多くパワフルなため、味のインパクトが強く出ています。
品種の個性をキッチリ引き出していると言えるでしょう。
キリッとした酸に、力強いミネラル。多少の収斂味。
まるで大地の唸りが聞こえてくるようです。
引き締まっているのに、しなやか。
とても野生的ですが、そこが楽しく感じられます。
大きめのワイングラスで楽しめば、よりミネラルが感じられ、
日本酒の新しい顔を垣間見ていただけます。
岡山県を主に栽培される品種「雄町」。
多くの酒米品種の中でも歴史が古く、
その力強い野性味は酒質に大きく反映されます。
より多くの光を取り込み、より強く根を張った。
そのシンプルな植物の営みが、ダイレクトに伝わってきます。
日本酒も品種によって味わいが変わります。
純米吟醸 山田錦と飲み比べていただくと、
その差がわかりやすく表れています。
どちらも同じ造り、同じ精米歩合です。
品種による違いをお楽しみください。
― 外観 ―
輝きのあるシルバーに淡いイエローのタッチ
― 香り ―
熟した赤リンゴ、和梨、白桃などの果実やバジルやセージのような
ハーブの香りを米のミネラル香がグラスの中で包み込むような印象で感じられる。
グラスを回すと、クミンのアクセント、チェダーチーズのような香りが
豊かに立ち上がり食欲をそそる。
― 味わい ―
力強く硬質的なアタック。
骨太な酸が味わいの太い幹隣、しっかりとしたストラクチャーを造り、
米の旨味は豊かに感じられ、凝縮感のある味わいに仕上げている。
アフターの心地よい苦味はフィニッシュまで上品に感じられ、
雄町らしさをダイレクトに感じることが出来る。
<料理との相性>
開栓直後の心地よいガス感の刺激や青い香りに焦点をあて、
鮎の塩焼きと共にいただけば鮎の香り、内臓のほのかな苦味とのペアリングが楽しめます。
また開いて果実のニュアンスがはっきりした味わいにはチーズがおすすめです。
特にブリア・サヴァランのような脂肪分の高いクリーミーなチーズと。
チーズと一緒にフルーツを食べるイメージです。
雄町はチーズの濃い厚みにも負けないボリューム、食事の終盤で是非お楽しみ下さい。
特定名称:純米大吟醸
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
原 料 米:雄町100%
精米歩合:50%
度 数:16度
製 造 元:萬乗醸造(愛知県)
※上記仕様はあくまでも目安です(ロットによって異なる場合がございます)
※品質保持の為、クール便にさせて頂きます。
※蔵元の意向によりお一人様2本までのご購入となります。
萬乗(ばんじょう)醸造の挑戦!!
萬乗醸造が飛躍したきっかけは15代目 久野九平冶(くのくへいじ)さんの「フランス進出」でした。
「熟れた果実の香りと酸味の利いた風味がたまらない」
『ワイングラスで飲みたいエレガントな日本酒』
など日本酒の概念を変えた味わいが一大ブームを巻き起こしました。
■2006年以降、パリのミシュラン三ツ星レストランやホテルなどが
相次いで『醸し人九平次』を採用し、その評判が世界的な規模で高まりました。
■2013年 フランスのワイン醸造所に社員を派遣して研修。
ほぼ同じころに、フランスで栽培したお米を使用した
『醸し人九平次 CAMARGUE(カマルグ)に生まれて』を発売。
■2015年 ワインの本場 フランスのブルゴーニュ モレ・サン・ドニでぶどう畑を取得し、
日本酒造りとのMIXを求めてワイン造りに挑戦。
■2016年 農業法人アグリ九平治を設立。日本でも田んぼを買って米作りを始めました。
その場所が商品名にもなっている兵庫県の黒田庄(くろだしょう)という土地です。
「日本酒を新しいステージに押し上げる」
ことを目標に活動される九平次からは
今後も目が離せません!
常にドラマチックな活動をし続ける 醸し人九平次を
当店も応援しながら、
共に日本酒業界に寄与して行きます!