20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
当店は20歳未満の方への販売は致しておりません。
●商品+ラッピング→ +230円 にて対応させていただきます。
●商品+ラッピング+メッセージ→ +330円 にて対応させていただきます。
メッセージをご希望の場合は必ず台紙を選んでください。選択なしの場合は、お任せになりますのでご了承ください。
「新しい価値の創出」というコンセプトのもと醸された
HIRAN Reborn Cedar
Cedar は「杉」という意味で、「Reborn」の杉樽熟成バージョンです。
洋樽の香り(スモーキーさ)、杉の香りは日本酒業界からすると
オフフレーバーの融合な訳ですが、意図して調和させると
日本酒の新たな価値を生み出す素晴らしいアイテムになるような気がしております。
また、元々オフフレーバーと認識してる香りが悪い訳ではなく、
意図しないエラーから出る香りだけであって、見直すべきは製造プロセス
という事を見失わない為にも、こういうお酒を造り続けるのには意義があるなと感じております。
最初は提案の難しいお酒かもしれませんが、
きっと飲んで頂けたら面白いと気に入ってもらえる様なお酒です。
(蔵元コメント)
原 材 料:米(国産)、米麹(国産米)、清酒
原 料 米:麹米 山田錦 20%、掛米 にこまる 80%
度 数:14%
製 法:生もと、再醸仕込み
仕 様:1回火入れ
製 造 元:森酒造場(長崎県)
※上記仕様はあくまでも目安です(ロットによって異なる場合がございます)
※品質保持の為、クール便にさせて頂きます。
【 森酒造場 飛鸞(ひらん) 】
大航海時代、平戸(ひらど)は世界の重要な港で、
西の都フィランド、平戸、航海士たちは平戸をフィランドと呼び、
さらに古い時代には平戸は飛鸞(ひらん)と呼ばれていました。
私どもは平戸のテロワールを感じていただける酒造りを目指すため、
古(いにしえ)のロマンに満ちた平戸の名前・
飛鸞(ひらん)をブランドとしました。
平戸は日本で最初に、海外貿易の拠点として栄えた港町で、
400年前にポルトガル・オランダ・イギリスなどの商館が在りました。
その様な町に明治28年「小松屋」の屋号で森幸吉の手により創業されました。
清酒「菊の露」、焼酎「仙滴」の銘柄で親しまれていましたが、
時代の変遷と共に昭和30年代、法人化し「小松屋」の屋号から有限会社
森酒造場へ、
「菊の露」から「豊年」そして、「飛鸞」(ひらん)へとメインブランドも変わっていきました。
平戸の地名は、海より眺めた平戸の島影が神霊の精が鳥と化した
「鸞」(らん)が飛び立つ姿に似ていた事から
「飛鸞島」と名付けられ、
転じて
「平戸」となったと言われ、その事に因んで命名いたしました。
現在4代目社長が
「継(つな)ぎ絆(つな)がる酒造り」をテーマに
最教寺のふもとから湧き出づる名水と地元のお米に支えられて、
平戸を醸す酒造りが続いています。
「継(つな)ぎ絆(つな)がる酒造り」とは、時代を継ぐ…平戸で培った酒造りを
次世代へ継承し長きに渡り地域貢献を行っていく。
人と絆がる…
ふるさと平戸の米・水を原料とし、
そこに暮らす人々と絆がることで
「真の地酒を醸す酒蔵」「地元に愛される企業」へと成長していく。
蔵元談
若き天才杜氏と呼ばれる
森雄太郎さんは、
広島県の広島酒類総合研究所や、宮城県の「浦霞」で有名な佐浦酒造で修業した経歴の持ち主。
自身が蔵に戻り 酒造りに携わるようになってからは、 添加物を加えない、
より自然体に近い酒造りをしたいと考え、
無農薬の米を使用し自然の力を存分に活用した 生命力に溢れたお酒を目指しているそうです。
フルーティーかつすっきりとした飲み心地の酒造りは、東北で修業していたからこその技術かもしれません。
飛鸞は、
一口目からインパクト抜群!
キャッチーな甘さと、
癖になるジューシー感には脱帽ものです。
ラベルデザインもお洒落で、女性や日本酒初心者にもオススメ!