20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
当店は20歳未満の方への販売は致しておりません。
●商品+ラッピング→ +230円 にて対応させていただきます。
●商品+ラッピング+メッセージ→ +330円 にて対応させていただきます。
コンセプトは、十二年に一度の物語(輪廻転生)。
「十二種類のお米×協会十二号酵母」
毎年変わる十二種類のお米と協会十二号酵母(浦霞酵母)の発酵物語をお届けする作品になります。
HIRANの生の定義は、ただフレッシュなお酒という意味合いではなく、
生きてるお酒=生酒と定義しております。
そのため、瓶によって発酵の仕方も異なり、お客様ごとに違った物語がある事になります。
第一回目となる2024年辰年のお米は山田錦。
新年を迎えご都合の良いタイミングで、2024年の辰年をスタートとした
十二年に一度の物語(輪廻転生)をより多くの方に楽しんで頂けたら幸いです。
原 材 料:米(国産)、米麹(国産米)
原 材 米:山田錦
仕 様:生もと(きもと)造り
度 数:14% (原酒)
製 造 元:森酒造場(長崎県)
※上記仕様はあくまでも目安です(ロットによって異なる場合がございます)
※品質保持の為、クール便にさせて頂きます。
【 森酒造場 飛鸞(ひらん) 】
大航海時代、平戸(ひらど)は世界の重要な港で、
西の都フィランド、平戸、航海士たちは平戸をフィランドと呼び、
さらに古い時代には平戸は飛鸞(ひらん)と呼ばれていました。
私どもは平戸のテロワールを感じていただける酒造りをめざすため、
古(いにしえ)のロマンに満ちた平戸の名前・
飛鸞(ひらん)をブランドとしました。
平戸は日本で最初に、海外貿易の拠点として栄えた港町で、
400年前にポルトガル・オランダ・イギリスなどの商館が在りました。
その様な町に明治28年「小松屋」の屋号で森幸吉の手により創業されました。
清酒「菊の露」、焼酎「仙滴」の銘柄で親しまれていましたが、
時代の変遷と共に昭和30年代、法人化し「小松屋」の屋号から有限会社
森酒造場へ、
「菊の露」から「豊年」そして、「飛鸞」(ひらん)へとメインブランドも変わっていきました。
平戸の地名は、海より眺めた平戸の島影が神霊の精が鳥と化した
「鸞」(らん)が飛び立つ姿に似ていた事から
「飛鸞島」と名付けられ、
転じて
「平戸」となったと言われ、その事に因んで命名いたしました。
現在4代目社長が
「継(つな)ぎ絆(つな)がる酒造り」をテーマに
最教寺のふもとから湧き出づる名水と地元のお米に支えられて、
平戸を醸す酒造りが続いています。
「継(つな)ぎ絆(つな)がる酒造り」とは、時代を継ぐ…平戸で培った酒造りを
次世代へ継承し長きに渡り地域貢献を行っていく。
人と絆がる…
ふるさと平戸の米・水を原料とし、
そこに暮らす人々と絆がることで
「真の地酒を醸す酒蔵」「地元に愛される企業」へと成長していく。
蔵元談
若き天才杜氏と呼ばれる
森雄太郎さんは、広島県の広島酒類総合研究所や、宮城県の「浦霞」で有名な佐浦酒造で修業した経歴の持ち主。
自身が蔵に戻り 酒造りに携わるようになってからは、
添加物を加えない、
より自然体に近い酒造りをしたいと考え、
無農薬の米を使用し自然の力を存分に活用した 生命力に溢れたお酒を目指しているそうです。
フルーティーかつすっきりとした飲み心地の酒造りは、東北で修業していたからこその技術かもしれません。
飛鸞(ひらん)は、
一口目からインパクト抜群!
キャッチーな甘さと、
癖になるジューシー感には脱帽ものです。
ラベルデザインもお洒落で、女性や日本酒初心者にもオススメ!