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秋田県の「稲とアガベ」が造るどぶろく2種セット!
【セット内容】
■DOBUROKU 生もと ( きもと ) 01 改良信交 720ml
まっさらな醸造所での初めての生?ですが、硝酸還元菌も乳酸菌も問題なく立ち上がり、
生?のメカニズムの凄まじさに改めて驚かされました。(酵母は添加しております)
和梨、白桃のような香り.少しアルコール度数を下げて、甘めの仕上がりになってます。
今回実験的に火入れの強度を下げているので、いつもよりシュワシュワしております。
焼肉との相性も良いです!
一回火入れですが、どぶろくはわざと火入れ強度を落として
半生みたいな独自技術で、生の風味を残して、流通や熟成も問題ないような仕上げをしています。
【裏ラベルより】
生もと造りは天然の乳酸菌の力を借りて、酵母が住みやすい環境を
整える造りです。
乳酸菌が増殖すると乳酸という酸を出すのですが、この酸が味わいとして欲しくて
生もとというなかなか骨の折れる手法で造りました。
引き算的なイメージで造る日本酒造りとは違って、どぶろくは味わいを足し算するイメージで
作ると個人的にはうまくいく気がしています。
味わいを出しすぎても、どぶろくの場合お米が手を繋いでバランスを取ってくれます。
稲とアガベのDOBUROKUに「乳酸」という新たな味わいが加わった時に
何が起きているのかぜひ体感ください。
使用米:秋田県産自然栽培米「改良信交」
精米歩合:92%
アルコール度数:14度
■DOBUROKU 02 改良信交 720ml
火入れ強度を下げたおかげでいつもより香りが良く、和な甘さが口の中に広がる
今までとはまた違う味わいのどぶろくです。
いつもより濃度が濃いので(瓶の差はありますが)上澄を飲みすぎて最後濃いのが残った際は、
他のお酒を混ぜて飲むのをお勧めしております。
一回火入れですが、どぶろくはわざと火入れ強度を落として
半生みたいな独自技術で、生の風味を残して、流通や熟成も問題ないような仕上げをしています。
原 材 料:米(秋田県産)、米麹(秋田県産米)
原 料 米:秋田県産 改良信交 100%使用
精米歩合:90%
度 数:14度
※上記仕様はあくまでも目安です(ロットによって異なる場合がございます)
※品質保持の為、クール便にさせて頂きます。
【稲とアガベ】
稲とアガベ 代表の岡住修兵氏は
秋田県の新政酒造さんにて4年半(主に麹造りを担当)勤務後、
大潟村の石山農産にて自然栽培を学ぶ。
浅草のどぶろく醸造所木花之醸造所の立ち上げに参画。
2020年5月より同醸造所の醸造長として就任。
2021年3月には 秋田県男鹿市に 稲とアガベ株式会社 創業
旧JR男鹿駅舎をリノベーションした醸造所。駅舎の面影が随所に残る素敵な建物です。
全量無肥料無農薬の自然栽培米を用いて、
全て精米歩合90%と磨かない酒造りを行なっています。
その他の醸造酒免許を活用して、
どぶろくやクラフト酒という新ジャンルのお酒を製造しております。
米の外側にあるタンパク質は田んぼの肥料によってコントロールでき、
無肥料だとタンパク質含有量はかなり下がることから、
お米を磨く代わりに、田圃と技術を磨くというコンセプトでお酒造りをしております。
まだまだ志半ばで、理想のお酒には程遠いですが、
今いろんな方向性が見えてきたところです。
理想のお酒とは・・なかなか難しいのですが、
酒質、味わいに関していうと濃くて綺麗で軽いを目指しております。
少しずつ理想に近づいてはいるものの、
低精白だと搾りたては吟醸酒を超越したものが作れたとしても、
火入れ後の酸化でどうしても香りや味わいで玄米っぽい感じが浮いてきます。
これをマスクする形で甘味と酸味を乗せるというのが一つの逃げ道なのですが、
最近は考えが変わりまして、低精白のお米らしさと吟醸作りの美しさが調和したお酒を
いま目指しています。
本当の究極は何も考えず、飲んで気づいたら一升瓶空いてたみたいな酒が理想です。
どうしても利酒で選ばれる昨今、
「高くても売れること」とこの理想を追求するというのはなかなか困難なのですが、
いつか辿り着きたい境地です。 とのことです。
期待の新星 稲とアガベ から今後も目が離せません!